IT戦略

経営戦略が策定されれば、それに基づき、製造、営業、IT、人事、物流など社内の機能別あるいは、部署別の戦略に落とし込まれるでしょう。
ここでの注意点は、各戦略が有機的に連携していなければいけません。有機的とは、ITを活用した情報連携です。
ある部署で入力された情報は、他の業務でも活用できますし、活用しなければ、情報を入力する必要もないかも知れません。
このように、社内の各業務を情報という切口で見直すことで、業務の見直し(BPR)が進みます。
また、業務は社内だけでに留まらず、一部をパートナーと連携させることで、当然そこでも情報連携が必要となります。
このように情報という切口で、社内の業務を最適化すれば、これらの情報により、業務が見える化でき、業務遂行上での目標数値(KPI)を定めることもできます。

今や、『IT抜きに経営は語れない』であれば、ITで経営を語ることができるような仕組みを構築すべきであり、これが、IT利活用を進める基盤になります。

IT利活用戦略のことならJISCAへご相談ください。