ISC(情報システムコンサルタント)とは
JISCAが認定するコンサルタント資格です。
情報システムを基軸とした情報化や情報分析、更に、IT経営のための戦略を策定し、経営者の参謀として、企業内のCIOとしても活躍していただきます。このためには、ICTの見聞きや個別の技術のスキルだけでなく、経営者の思いを聞き出し、お客様に最適なシステムを提案できる経験とスキルが必要です。JISCAでは、このような人材を養成する目的で、コンサルタントとしての素養を見極めて、認定を付与しています。
詳細は、お問い合わせのFormよりお問い合わせください。
受験資格・受験から認定について
1 | 受験資格 | 情報システムに関する業務に10年以上従事した者 |
2 | 試験方法 | 第1次試験…書類による資格審査と論文審査 第2次試験…面接審査 |
3 | 試験実施 | 試験は毎年、春と秋の2回<春/秋>行っています。詳細な日程は電子メールでご確認ください *面接審査は、第1次試験合格者のみに対し、原則として東京にて行います |
4 | 受験手続 | 受験申込締切日までに下記の書類にてお申し込みのうえ、論文提出締切日までに指定分量の論文を提出してください。 1)提出書類 (ダウンロードして記入の上、電子メールに添付して送付ください) ・受験申込書 ISC受験申込書 ・業務経歴書(1)(2) 業務経歴書 ・写真(上半身正面 申込日から6ヶ月以内に撮影したもの、ディジタル) ・これらの書類を提出された方に、受験料振込口座を連絡致します 2)論文について ① 論文審査は永年にわたって積み重ねられた経験や研究の成果などをもとにして自分自身の情報システムについての知識や考え方、問題意識、主張などを文章によって論理的に説明する能力を判定するために行うものです。テーマは自由で、既発表のものでも結構ですが、以下のいずれかが内容に含まれているものとします。 ・ IT(情報技術)の今後の発展に寄与するような意見、提言 ・ 情報コンサルタントとしての今後の抱負 ・ これからの社会と自分との関わり、常日頃主張したいこと また、既発表の論文は3年以内に発表されたもので、単独執筆のものに限ります。 ② 論文の分量は6,000文字以上。補助論文を別途添付することもできます。 (既発表の論文・補助論文は原本またはコピーでも可) ③ 論文には800文字以内の要約を添付してください。 ④ 論文および要約をハードコピーで郵送される場合は、それぞれ1部を提出してください。 3)受験料 11,000円(上記で指定した口座にお振込みください) 4)提出書類と論文の送付先 E-mail:isc-exam22@***** |
5 | 合格発表 | 第1次試験(書類・論文審査)、第2次試験(面接審査)の合否は各々受験者にメールにて通知します。 |
6 | その他 | 提出書類、論文、受験料などはいかなる場合も返還いたしません。 |
7 | 資格の認定について | 第2次試験に合格した者は、認定の申請手続きをとることにより、情報システム・コンサルタントとして認定者原簿に登録され、認定書が交付されます。なお、情報システム・コンサルタントは、有資格者で組織する情報システム・コンサルタントの会(ISCの会)に所属することになっています。申込から認定申請手続きまで次の費用が必要です。 ・認定料(第2次試験合格後にお振込みください) 11,000円 ・年会費 なし |
8 | お申込み・お問合せ | 日本情報システム・コンサルタント協会 事務局 E-mail:(ユーザ名)isc-exam22 (ドメイン名)jisca.jp |